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アフターコロナ、飲食店の物件探し

飲食店成功のカギを握る「物件探し」

まいど!名調フードアドバイザーの小田です。

飲食店成功のカギを握る、物件探し。

これから物件探しを行う方にぜひ参考にしてほしいエントリです。

物件探しと言えば、

どうしてもメインストリート、

人通りのあるところに目が向いてしまいがちですが

そういった場所はおのずと賃料・保証金が高くなりがちです。

自らの力量を超える固定費は失敗のもと。

逆に自らの腕、お客様を呼び寄せられる個性さえあれば、

たとえ街はずれや路地裏だって繁盛する
わけですから

基本的には「お店の魅力」が客足を左右するのだということは

しっかりとおさえておいたほうがいいかなとは思います。

とはいえ、やはりこれだけは見逃せない

物件選びのポイント、

早速見ていきましょう!

物件選びのポイントはコレ!

テナントの管理

物件を借りるとなったら、テナントの管理状況を確認することが大切です。

ビルやテナントはオーナーがいらっしゃいますから

清掃が行き届いているか、

何か瑕疵(かし…傷のこと)がないか、

しっかりとチェックすることが大切です。

特にチェックすべきは、営業時間

ビルによっては、近隣住民に配慮して

営業時間を制限しているところ
もありますので要注意です。

テナントの状況と未来

オーナーがいい人でも、

管理が万全でも、

意外にチェックがおろそかになりがちなのが

周囲の状況

つまりビルならば、他の店舗のこと

配慮してチェックすることが大切です。

特に風俗店など、

印象の異なる店舗が入る情報があれば

考慮にいれるべきでしょう。

現在の状況だけでなく

そういった店舗が入る予定があるか

もしくは受け入れ態勢があるかも

聞いておくに越したことはありません。

一度入ってしまえば数十年は簡単に出られない環境

だからこそ万全のチェック体制を敷くべきです。


一等地かどうか

賃料の高さを気にし始めると

どんどん安い物件を探しがちです。

でも、2階の物件は路面店と比較すると

格段に集客力が落ちてしまいます。

地下の物件はさらに、

カビや浸水の危険にも晒されます。

そう思うと、やはりまず真っ先に選びたいのは一等地

つまり路面店です。

ここはなるべく条件を譲らずに

頑張って探しましょう。

もちろん、業態によって

特殊な魅力を提供できるならば勝負をかけてみるのはアリです。

でも、それ以外は基本的に路面店。

ここを譲ってしまうとあとあと後悔しかねません。


家賃が見合うかどうか

結局、どんな物件を選べばいいのか、

ここまでくると迷宮に迷い込む方もいらっしゃるでしょう。

でも、物件選びはある意味簡単です。

まず売上計画をしっかりと立てて、

利益目標を設定したうえで、

その約10%くらいの見積もりで家賃を設定すればいいのです。

そう、だからまずは

自店の魅力を知り、

売り方を知り、

売上を知り、

利益を知ってそれに見合う物件を借りること。

これさえできればあとは成功しかありえません。

そういった管理能力こそが

飲食成功のキモとなる部分です。

難しいとは思いますが、

ぜひ、頑張って考えていただきたい部分です。


看板とファサード

ファサードというのは建物の正面部分のことです。

物件を選ぶときに、

ある程度の間口(正面)が必要ということです。

というのは、

人が飲食店を探すときに、

ある程度の看板がないと目立ちませんよね。

つまり、

もはや選択候補にすら入れてもらえなくなるということです。

常連好みのスナックや、

歴史のある小料理屋は別として

ブランド力でお客様を引き寄せられるようになるまでは

きちんと看板を出してアピールしなければなりません。

そのためのファサードが必要だということです。

だから、間口が狭い物件、

看板が出せない(もしくは小さい)物件は

少しスタートラインが後ろになってしまうということです。

アフターコロナは、換気も大事

アフターコロナにおいて、

突然考慮されだした、換気と人の密度

今後はこの点においても、

考慮できる店、工夫できる店が優勢となっていくでしょう。

特に、地下など風通しの悪い場所

なるべく避けたほうがよさそうです。

また、換気ができる窓などが

備え付けられているかも要チェックです。

密度においては

通路が狭かったり、

敷地面積があまりにも詰めすぎだったりすると

今後悩みの種となりかねません。

都会の一等地で密を覚悟で出店するよりは

余裕を持った客席数で

郊外に構えたほうが

繁盛へとつながる可能性もあるでしょう。

そのあたりを再考する必要性はかなりありそうです。


プラスとマイナスを熟慮せよ

ここまで、さまざまな点について

物件探しの極意を語ってきましたが

つまりは、物件にはメリットもデメリットもあって

それを洗いざらい出しつくしたうえで

自分の求めている店舗の理想像、理想価格

しっかりと出すことが大切
です。

たとえば、とある物件が地元においての相場としては高くても

飲食業界においてはお買い得な物件も多々あります。

そういった物件を迷っていると

他の出店者にとられてしまうことにも

つながります。

だから早い段階で

自分の店舗に見合う物件の理想を描くこと。

これができれば

交渉も楽になるでしょう。

あなたの城となる場所です。

ぜひ、妥協せずに探してみてください。

カテゴリー: アフターコロナ, お知らせ情報, 繁盛店舗論, 繁盛戦術論, 繁盛経営論, 飲食店繁盛最強理論 タグ: , , , パーマリンク

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